英語英文学科

授業の紹介

授業の紹介

Academic English IA, IB (Ken Ikeda) 本物の英語力をつける、「英語で」学ぶ授業

「英語を」学ぶのではなく、海外の出来事、科学、心理学、歴史などを「英語で」学ぶ、内容重視の授業です。授業はすべて英語で行われます。発言やディスカッションはもちろん、プレゼンやエッセイの提出も英語で行います。受講生はCASECをもとに15名が選抜されます。1年次、2年次の2年間を通じて、留学や仕事で使える本物の英語力を育てる中身の濃い授業を行います。

Extensive Reading (石木利明)

大量の英語を読むことがこの授業の目標です。極めて多量の英語を読むためには、英文を一言一句一文一文玩味反芻するような<精読>のスタイルから離れることが必要です。また、英文を正しく美しい日本語に置き換えていくような<翻訳>のスタイルからも脱しなければなりません。もちろん正確厳密に意味を汲み取っていく<精読>の訓練が重要であることは言うまでもありませんが、<精読>こそが唯一無二の読みの態度であるというような呪縛から解き放たれた読み方を身につけることも、少なくとも同程度に重要なことです。日本語を介さずに、英語を英語のまま理解しながら、辞書はなるべく引かず、大量の英文を速く読んでいくという読み方です。要するに、ネイティヴの読み方で読もうということですから、とても大変な目標のように思えるかもしれません。しかし、<そのような読み方で自分が読める素材>を選びさえすれば、それは想像するほど過酷な試練ではありません。自分が多読・速読できる現在の英語力に合った適切なレベルの本を楽しんで読みながら、英語を読むことの快楽、洋書への親しみを経験してください。一年間で読む総語数は、50万から100万語を目標としますが、苦行ではなく快楽がそこに伴えば、それは決して到達不可能な数でないことが分かるでしょう。

英語英文学科のミニライブラリーには、誰にでも読めるレベル0(例えば絵本)から、ネイティヴの大人が読むレベル9(ベストセラーのペーパーバック)まで、読みやすさ別に分類された洋書が千数百冊ほどあります。この蔵書の中から、それぞれの学生が自分の快適に読めるレベルの本を選んで多読します。

前期セメスター始めの授業数回で、多読の効用、多読のための読み方についての説明、多読に適した本の紹介などを行います。方向づけがなされた後の授業では、「それぞれ別な本を静かに読む」ことに時間の大半が充てられます。この時間中、読むべき本の選択等について、個別に指導を行います。授業時間内で読める量は微々たるものなので、ライブラリーから貸し出しを行い(自分で購入した洋書も可)、自宅・電車・その他あらゆる場所で多くの本を読む時間を日常的に作ってもらいます。

読んだ本のタイトル、語数、簡単なコメントを記す「読書記録」をつけ、総語数の増加や読みのレベルの向上を常に確認してもらいます。前期セメスターには、10万語以上、夏期休暇中に20万語以上、後期セメスターに20万語以上読むことを目標とします。

多読用ライブラリー こんなかわいい本から始めて、 こんな本を経て、
 
憧れの「大人の」ペーパーバックが待っています。 読書の進度について個別指導を受ける学生 読んだ洋書の読書記録。めざせ1年間100万語!