大妻女子大学図書館所蔵 日本文学・国文学貴重資料 3.『聖徳太子伝』十二巻 聖徳太子の生涯にわたるめでたき事績を、主として仏教の立場から奉賛して描いたもの。作例は非常に多く、屏風形式、絵物語形式、掛軸形式などに分類されるが、大妻本は極彩色の絵を多く入れた物語形式の写本で、装丁の美しさの点でも類例を見ない。(稀覯書) ※巻二 十歳 千嶋のえひす合戦の事 ※巻四 十四歳 善光寺如来の事 ※巻六 十九歳 太子御元服の事 |1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|■資料一覧へ戻る