コミュニケーション文化学科

松村 茂樹

松村 茂樹 (まつむら しげき)1961年生まれ・大阪府出身

プロフィール

松村茂樹私は、中国の文化人の研究をしています。博士論文では、近代の「中国最後の文人」と言われる呉昌碩を取り上げました。この呉昌碩の書いた額がアメリカのボストン美術館に掛けられています。これは当時、上海で呉昌碩と隣人関係にあった長尾雨山が、友人のボストン美術館東洋美術部長・岡倉天心に贈ったものです。幸いなことに、私は、2015年度、ボストン大学に客員研究員として1年間滞在した際、ボストン美術館でも資料調査をさせていただき、その関連資料を発見することができました。こうして、研究の視野を中国から日中、そして日中米へと広げさせていただいています。

[ E-mail ]shigeki.matsumura[at]otsuma.ac.jp

主な著書・論文

  • 『近代中国の文化人と書』(研文出版、2000・6)
  • 『書を探る』(アートダイジェスト、2000・10)
  • 『呉昌碩談論』(編・柳原出版、2001・5)
  • 『呉昌碩研究』(博士論文・研文出版、2009・2)
  • 『「書」を考える』(二玄社、2010・9)

担当科目

  • 現代国際地域事情
  • 1年次ゼミⅠ
  • 2年次ゼミⅠ 、Ⅱ
  • 卒業研究ゼミⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
  • コミュニケーション中国語Ⅰ
  • 異文化コミュニケーションⅠ、Ⅱ
  • 中国文化演習
  • コミュニケーション文化特殊研究
  • 文字文化論
 ※ 講義内容は次のリンクより、シラバスページにアクセスし、教員名で検索してご確認ください。
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ゼミの紹介

教員から

松村ゼミ集合写真ゼミは大学の醍醐味を堪能できる場です。ゼミ生一人一人が取り組みたいテーマに取り組み、教員がそれを研究として成り立つようサポートします。そうして卒論を書き上げた時、みな充実感を得ます。それは、自説を説得力ある形で、論文にまとめあげ、思考し、発信できる人になれた喜びからです。

また、ゼミでは、かけがえのない仲間を得ることができます。学問の場を共にする仲間と、2年間を濃密に過ごすことで、みな確実に豊かな人になって行きます。毎年、ゼミ生を社会に送り出しながら、それを実感しています。

学生から

松村ゼミ写真松村ゼミ写真私たちのゼミは、とても仲が良くアットホームなゼミです。そのため、授業内でのディスカッションでも学年・クラスの垣根を越え、意見を言いやすい雰囲気になっています。ゼミ合宿や企業訪問など、学校外での活動が多いところも魅力の1つです。また、卒論や進路のことなどで相談があれば先生が親身に聞いてくださいます。ゼミ生の間では「困ったことがあれば松村先生へ」が合言葉。このゼミに入り、最高の仲間・先生に出会えてとても幸せに思います。

過去の卒論タイトル

  • 中国の美女研究~西施・楊貴妃・章子怡~
  • 資生堂の中国進出について
  • 日中間問題における報道について
  • 「GLAY~LOVE in 北京」について
  • 日中合作映画における日中交流