menu

資料請求

OPEN CAMPUS

Research Conferences

コミュニケーション
文化学会

コミュニケーション文化学会

コミュニケーション文化学会では、学生と教員・助手が一体となって、「コミュニケーション文化学会(私達はコミ文学会と呼んでいます)」を運営しています。コミ文学会は、1年間に4回のイベントを実施しています。4月には新入生オリエンテーション・歓迎会、6月には外部講師の講演会、11月にはプレゼンテーション大会、1月には卒業論文発表会が開催されます。また、教員および学生の研究成果を論文として掲載する紀要『コミュニケーション文化論集』と教員・学生のエッセイや学会活動を掲載した『コミュニケーション文化学会報』を毎年刊行しています。

2024年度第23回コミュニケーション文化学会総会は、6月10日に大妻講堂で開催しました。
第一部「講演会」では、講師に作家・原田ひ香さん( 本学文学部国文学科(現・日本文学科) 卒業生) をお迎えし、3名の学生パネリストとの対談形式で進められました。
テーマは「女子大卒の人生の歩き方―『古本食堂』を通して」。原田さんの作家としての作品への想いや学生時代の体験、文学部で学ぶことの意義など、学生パネリストの質問にひとつひつと丁寧に答えていただきました。

新入生オリエンテーション・歓迎会
卒業論文発表会
作家・原田ひ香さんと在学生との対談

プレゼンテーション大会

プレゼンテーション大会には、学生有志が2人1組または1名で発表に参加します。発表では、日本語に限らず、英語、中国語、韓国語といったさまざまな言語が使われます。内容は、留学先・旅行先で学んだこと、海外・国内でのボランティア体験、現代社会で関心を集めているさまざまなトピックについての調査、歴史上の出来事についての研究など、多岐にわたります。いずれも個々の学生の興味・関心から発した自主的な探究活動に基づく発表ですが、その内容はしばしば学術的にも意義深いものであり、卒業研究のテーマにもつながります。また、発表の方法も、画像・映像を駆使したり、海外での体験についてのプレゼンテーションでは訪問先の国・地域の衣装を着用するなど、思い思いに工夫を凝らしたものです。異文化コミュニケーションを重視しつつ、多様なコミュニケーションの能力を高めることを重視する、本学科ならではの企画です。