2025年 新入生オリエンテーション・歓迎会(2025年4月4日)
満開の桜の時節、今年もコミュニケーション文化学科(通称コミ文)の新入生を歓迎する「新入生オリエンテーション・歓迎会」が開催されました。
この催しは、コミュニケーション文化学会の行事の一環として新入生を歓迎し、また新入生が学生生活を安心して送れるようになることを目的として例年開催されています。今年は、コミ文アンバサダーと名付けられた有志の在学生14名とコミ文専任教員全員(13名)、コミ文助手(3名)が参加して新入生を迎えました。
プログラムは、開会の言葉、会長挨拶、コミ文アンバサダーの紹介・専任教員の自己紹介の順に進められ、その後在学生を代表してふたりの先輩が新入生に歓迎のメッセージを送りました。
まず2年生の田端彩乃さんからは、大学での効果的な授業の受け方について、メモを取りながら受講すると理解が深まり課題にも取り組みやすく楽しくなることや出欠席の管理は自分で行うことなどが伝えられました。また課外活動については、まず自分の「好き」を大切にして取り組むことが最終的には就活にもつながることやくつろぐ時間も大切で予定を詰め込みすぎないこと、気の合う人とは授業外でも過ごすことなど、大学生活の送り方について具体的なアドバイスが伝えられました。
一方、4年生の山畑百恵さんからは、自身の海外体験をもとに、地理・歴史・公民の基礎的な知識が大切になること、「楽しい大学生活は歩いてこない。自分で歩け」という大切なメッセージをコミカルな口調で伝えて頂きました。
その後、新入生は少人数のグループに分かれてコミ文アンバサダーを囲み、先輩からのアドバイスを受けながら、これから過ごすクラスメートたちと語り合う座談会のひと時を過ごしました。