ゼミ合宿@軽井沢
石木ゼミ(アメリカ文学)では、8月末日から2泊3日でゼミ合宿を行いました。
今年もまた、10数年前よりほぼ毎年(コロナ禍の3年間は中止)お世話になっている「江戸原ペンション」。中軽井沢駅から車で嬬恋・草津方面に5分、途中人気の「ハルニレテラス」を過ぎて少しのところにあり、軽井沢の観光中心地の喧騒から離れたゆっくりくつろげる居心地の良いペンションです。
初日チェックイン後昼食を食べた後、広いダイニングを借り切って、合宿のメインイベント、4年生の卒論中間発表を行いました。夏休み前の面談での論点整理に基づいて、それぞれが休み前半を費やした論考を披露してもらいました。これからの本格的執筆に向けて、意義のある討論もできたと思います。
2日目は、リクリエーション。小浅間山ハイキングです。浅間山は活発な活火山なので登山できないのですが、黒斑山をはじめとする浅間山外輪山の他、周りに点在する小さい山々には登って浅間山本体を眺めることができます。浅間山は、富士山と同様、「御神体」を眺める登山ができるという魅力をもった山です。小浅間山も、稜線と頂上からは浅間山の絶景が見られるはず、なのですが…。この日はひどい濃霧で、登山道すら見失いそう。雄大な景色はほんのかすかも現れてくれません。「見えたらこんな絶景なんだねえ」とネットの写真共有で諦めることに。残念!来年に期待しましょう。

宿に帰ってからは、ペンション中庭の常設大型グリルでBBQ。大量の牛・豚・鶏、旬の甘いとうもろこしやなすなどの野菜、シメは富士宮風(太麺・出汁粉かけ)焼きそば。ハイキングの後ということもあり、完食。「君たちよく食べるねー!」とペンションの人を少し感心させてしまいました。さらにこの後、焚き火を囲んでの団欒。少し肌寒い避暑地軽井沢の夕べ、焚き火でじんわり温まりながら、会話もお酒も楽しみました。このわいわいした交流が、ゼミ合宿をするひとつの目的なのです。


今年は次から次へと台風が列島を直撃。多くのゼミが直前中止とせざるを得ないなか、運良く台風と台風のはざまで合宿を遂行できたのは、なんと私のゼミだけ。この時期合宿できないのは卒論指導にとって痛手です。濃霧で浅間山が見られなかったことくらいは我慢しなければなりません。

文学部英語英文学科 石木 利明