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OPEN CAMPUS

アメリカ留学体験記

2026.04.24
受験生へのお知らせ在学生へのお知らせ

【留学をしようと思ったきっかけ】
 大学に進学し、時間に余裕のあるこの時期に長期で海外に挑戦したいと考えたことがきっかけです。もともと海外に行くことが好きで、コロナ収束後は毎年高校でオーストラリアの短期留学に参加していました。その経験を通して、英語を「勉強」として学ぶのではなく、「生活の一部」として自然に使える環境に身を置きたいと思うようになりました。
 いくつかの国が選択肢にありましたが、アメリカの大学に付属したクラスで現地の大学生と同じ環境の中で学べることに大きな魅力を感じました。実際のアメリカのキャンパスで学生生活を送りたいという思いが強く、Murray State Universityを志望しました。
 また、滞在方法として寮を選べる点も大きな理由の一つです。ホームステイではサポートを受けられる安心感がありますが、あえて寮生活を選び、自分の力で生活することで、見知らぬ土地でどこまで自立できるのか挑戦したいと考えました。


【授業について】
 留学中は、ライティング、文法、リスニング、リーディング、スピーチ、会話の授業を受講しました。それぞれ異なる魅力があり、英語力を多方面から伸ばすことができました。
 ライティングの授業では、AIを一切使用せず、自分の力だけで約5段落のエッセイを書かなければなりませんでした。Wordで作成し提出する形式でしたが、フォーマットや構成など細かい規定があり、一つでも外れると減点されてしまうため非常に難しく感じました。しかしその分、論理的に文章を書く力が身についたと感じています。
 文法の授業では、ただ正解を答えるのではなく、「なぜその答えになるのか」を繰り返し質問されました。理由を英語で説明することが難しく、文法をより深く理解する良い機会となりました。
 リーディングの授業では、少人数のグループに分かれて課題に取り組みました。レベルが上がると本を読み、自分の気に入った部分や印象に残った表現について書く活動もあり、内容理解だけでなく、自分の考えをまとめる力も求められました。
 リスニングの授業で特に印象的だったのは、クラスメイト一人ひとりの夢や出身地についての音声を聞き、それが毎週のテストに出題されたことです。単なる音声問題ではなく、クラスメイトについて理解することが求められ、不思議でありながらも面白い経験でした。
 会話の授業では、先生がとてもアメリカらしい雰囲気の方で、アクティビティ中心の楽しい授業でした。最終日にはアイシングクッキーを作るなど、英語を実際に使いながら交流する機会が多くありました。
 スピーチの授業では、発音記号の学習や早口言葉の練習を行いました。また、童話をグループごとに割り当てられ、その内容をもとにPowerPointを作成し発表する活動もあり、人前で英語を話す自信をつけることができました。


【休日の過ごし方】
 Murrayはとても自然豊かで落ち着いた街だったため、休日の過ごし方は比較的シンプルでしたが、その分ゆったりとした時間を楽しむことができました。友人と少し歩いてレストランへ行ったり、友達の誕生日パーティーに招待され参加したりと、日常の中で現地の学生との交流を深めることができました。
 また、連休も多く、マイアミやオーランドへ旅行に行ったほか、Thanksgiving Dayにはシカゴを訪れるなど、アメリカ各地を巡る貴重な経験もできました。
 さらに、学校の球技場でアメリカンフットボールやバスケットボールの試合を観戦したり、寮で開催されるアクティビティに参加したりしました。ハロウィンパーティーやHomecomingなど、アメリカならではのイベントにも参加することができ、日本では体験できない文化を実際に肌で感じることができました。


【全体的な感想】 
 約4ヶ月間の留学を通して、自分なりに大きく成長することができたと感じています。そして何より、かけがえのない思い出をたくさん作ることができました。
 日本で机に向かって英語を勉強することももちろん大切ですが、実際に現地で生活してみることで、英語は「勉強する対象」ではなく「日常的に使う言語」へと変わりました。英語に対する向き合い方や視点が大きく変わったことは、私にとって一番の収穫です。
 また、アメリカでの生活は、思い描いていた学生生活の何倍も楽しく、毎日が刺激に満ちていました。この経験は、これからの人生における大きなモチベーションになると感じています。
 もし今、留学に行くか迷っている方がいるなら、勇気を出して一歩踏み出してみることをおすすめしたいです。今いる環境を少し離れて生活してみることで、英語力の向上だけでなく、自分自身の成長や新しい価値観との出会いにもつながります。これまで深く関わることのなかった国の人々と共に暮らすことで、多くの学びや刺激を得ることができ、勉強へのモチベーションも自然と高まりました。

【最後に】
 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 この体験が、留学を迷っている方の背中を少しでも押すことができたら嬉しいです。異国での生活は決して簡単ではありませんが、それ以上に本当に楽しく、人生を豊かにしてくれる経験だと思います。