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OPEN CAMPUS

Ikeda先生と2年生3名が学会でポスタープレゼンテーション

2025.12.23
その他

 11月30日に、中央大学茗荷谷キャンパスで、Creating Community Learning Together 9 (CCLT 9):Learner Development for an Inclusive and Connected World: Practices, Stories, & Challenges 「インクルーシブでつながった世界のための学習者ディべロプメント:実践、ストーリー、そして挑戦」の大会が開催され、イケダ教授と学部生3名がポスタープレゼンを英語で行いました。この大会は、教員と学生が同じ部屋でポスターの前で質疑応答を行うという形式をとっています。

 今回のCCLT9では、英語教育に適したAIツールを中心にグループで発表を行いました。様々な種類があるAIですが、私はこのテーマを進める前はChatGPTが一番最適なのではないかと思っていました。普段多くの人が分からないことがあった時、ChatGPTやGeminiなどを用いて調べることが多いと思います。しかし、それは一番正しい訳では無いということを頭に入れておくべきだと改めて実感しました。教育面でもよく使われるAIはよく見極めて使い分ける必要性があると考えます。例えば、英作文の添削をしてもらう時、AIからの解答が自分のレベルよりかなり難しかったり、調べる時に偽りの内容が出てきたりした経験などは誰でもあると感じます。また、AIが進歩している中、頼りすぎてしまうと人間の脳は退化してしまう恐れがあると分かりました。

 今回発表したText Profilerでは、自分が書いた英作文や語彙、文法などを自分のレベルに合わせて判断する基準を設定します。適切に分析し数値化してくれるため、その都度学びながら改善出来ると思いました。実際に大学の教職の授業で使用したとき、自分がどこが出来ていなかったのか、単語、文法の使い方などを改めて見直すことが出来ました。また、判断後は色で分けてくれるのでとても理解しやすいと思いました。Text Profilerを使用する中で使用前と後でどれくらい改善されたかも具体的に分かるため、英語力向上にも最適です。AIと向き合うときには程よい距離感で使いこなせるようにすることが大切だと学びました。発表では、様々な人とこのテーマについて意見や考えを交換することが出来ました。そのため、さらに内容を深めることに繋がりました。

 CCLT9には教授や大学生の他、高校生も参加していました。それぞれのテーマの発表を聞き、学習者の目線、指導者の目線からグローバルな教育について理解を深められました。基本的に発表や、コミュニケーションをとる時は英語で行うため、最初はとても苦戦し、緊張もしました。しかし、完璧に話せなくても、積極的に取り組むことを心がけました。相手は理解し、お互いに話の内容を広げられたことがとても嬉しかったです。普段の授業だけでは中々出来ない貴重な体験をすることが出来ました。CCLT9に参加したことによって、自信をつけられたように感じます。挑戦して本当に良かったと思います。

 私は今回CCLT9に参加させていただき、「英語」との向き合い方が大きく変わりました。

 私たちは英語と聞くと、まず「教科としての英語」を思い浮かべがちです。少しでも語法を誤れば先生から注意を受け、その回数が増えるほど自信を失ってしまう。実際に私もそうでした。

 しかし今回の参加を通して、英語は「コミュニケーションのためのツールの一つ」であることを改めて感じました。討論会では、英語学習のモチベーションを中心に「英語教育」について発表される方のお話を伺いました。その際、私は英語が苦手で中学校の授業が辛かったこと、そして今でも英語を話すことに抵抗があることをお伝えしました。すると、その方は「それでもあなたの言いたいことは伝わっていますよ」と言ってくださいました。その言葉に、私はハッとさせられました。

 ネイティブスピーカーの先生方はよく「間違いを恐れないで」とおっしゃいます。私自身もその言葉を信じ、間違いを恐れずに話そうとしていました。しかし、先ほどの言葉に安心した自分に気づき、私は内心ではまだ「伝わらないこと=間違いを恐れていた」のだと実感しました。私たちは母語である日本語であっても言い間違えることがあります。それなのに、英語では一度も間違わずに話そうとするのは、むしろ不自然なことなのかもしれません。自分で自分のハードルを上げ、苦しめてしまっていたのだと気づきました。

 今回の討論会では、このような気付きに加え、多様な発表に触れたことで自分の視野が広がりました。多くの方とお話しする機会は多いようで、実際にはそれほど多くありません。特に学外となればなおさらです。そのような貴重な機会に参加できたことを、「CCLT9に参加してみない?」と声をかけてくださった Ken Ikeda 教授をはじめ、討論会に関わってくださったすべての皆さまに感謝しております。今回の経験を、今後の学びに生かしていきたいと思います。

 CCLT9に参加したことは、私にとって非常に刺激的な経験でした。短い時間ではありましたが、英語のみを使って会話する環境に身を置いたのは初めてで、新鮮で貴重な機会でした。

 発表当日は多くの参加者が集まっており、ほとんどの方が流暢に英語で会話していたことがとても印象的でした。初めはその輪に入っていけるか不安でしたが、徐々にその雰囲気に慣れることができたと思います。

 私たちのプレゼンは、途中から練習していた形とは違う流れになってしまいました。しかし、多くの方が私たちの話に耳を傾け、質問やコメントを寄せてくださり、大変うれしく思いました。他大学の教授や学生の経験や考えを聞く中で、プレゼンテーマであるText Profilerについて、私自身の理解も深まったと感じています。

 また、発表後には他の参加者の方々のプレゼンも見ることができました。扱われているテーマは多岐にわたり、どれも興味深い内容でした。特に面白かったのはAIについてです。テーマが近かったこともあり、これからのAIとの向き合い方についてじっくり考える良い機会でした。意見交換では、自分にはない視点や考え方に触れ、教育や異文化に関する視野も広がりました。

 さまざまな方と交流する中で、自分の英語力の未熟さも実感しました。会話にうまく追いつけず悔しい思いをした場面もあります。しかし、CCLT9を通して、たとえうまく話せなくても、自分から積極的に話しかける姿勢が大切であることに気づくことができました。伝えようとする気持ちがあれば、相手も耳を傾けてくれます。この学びを忘れず、今後の日々の学習や新たな挑戦に活かしていきたいです。