menu

資料請求

OPEN CAMPUS

CCLTに参加して

2025.02.26
その他

2024年12月22日、本学において行われた全国語学教育学会(JALT)の分科会CCLT(Creating Community: Learning Together)に参加しました。今回のCCLTに参加して特に良かった点は、普段は接点がない大妻の学生以外の学生と直接交流する機会を得られたことです。これによって、私の人間関係が今まで以上に広がり、多様な視点や価値観に触れることができました。異なる大学の学生たちと話す中で、自分の学習方法や考え方を見直す良いきっかけにもなったと感じています。

今回、私は発表を聞く側として参加しましたが、各大学の学生が行っている独自の学習方法やオリジナルの工夫について知ることができ、とても有意義な時間となりました。たとえば、ある大学では効率的な勉強法を紹介しており、それが学習効果を高めるための新しい視点を提供してくれました。また、別の発表では、社会問題をトピックにしたプレゼンテーションや、独自のビジネスアイデアを活かしたアプリケーションの紹介など、多種多様な内容も拝見しました。特に印象的だったのは、個人の英語学習法や各大学独自の英語教育手法に関するプレゼンテーションで、これらから具体的かつ実践的な情報を得ることができました。特に、ある発表では個人の英語学習法や各大学独自の英語教育手法が紹介されるなど、具体的かつ実践的な情報が得られました。それぞれの発表から、英語学習以外の分野でもさまざまな知識や視点を得ることができました。

このような多様な学びの方法に触れたことで、自分が普段行っている学習方法に対しても新たな視点から見直す機会を得ることができました。自分の方法を一方的に良しとするのではなく、他者の経験から得られるヒントを取り入れることで、さらに効果的な学び方を構築できる可能性を感じています。特に、時間管理や目標設定については、これからの学びにおいて改善の余地があると感じています。

さらに、異なる大学の学生たちとの交流は、単に情報を得るだけでなく、刺激やモチベーションをもらえる場でもありました。彼らがどのような目標を持ち、どのように努力しているのかを知ることで、自分自身もさらに努力しなければならないという気持ちが強まりました。同世代の仲間が頑張っている姿を見て、私も負けずに成長し続けたいという思いを新たにしました。

今回の経験を踏まえて、次回のCCLTにはぜひ発表者として参加したいと思っています。自分の考えや学びの工夫を他者に共有することで、より深い学びが得られるだけでなく、プレゼンテーション能力の向上にもつながると考えています。また、他の参加者からのフィードバックを得ることで、さらに新たな発見があるはずです。次回に向けてしっかりと準備を重ね、自分自身の成長に役立てたいと思います。

CCLTへの参加は、単なる学びの場にとどまらず、自分を成長させる大きな機会となりました。これからも積極的にこうした場に参加し、他者から学び、自分自身の成長につなげていきたいです。

英語英文学科1年 春原 美幸