大妻博物館開催中 貴重書展示『新曲』披露展示替えドキュメンタリー

現在、大妻博物館では特別展「大妻女子大学日本文学関係貴重書展示『新曲』披露」を開催し、大変好評を博して多くの来場者でにぎわっております。
そんな『新曲』ですが、巻物のかたち。上下二巻の成り立ちでありまして、今回は途中展示替えをおこない、前期上巻、後期下巻の公開というなんとも贅沢な公開を計画しておりました。
そもそも、巻物は読む部分のみを開き、既に読んだ部分は巻き取っていくため、作成当時読んでいたであろう人びとはコンパクトに読んでいたはずではありますが、貴重書展示としてみなさまのお目にかかる部分が、一カ所のみでは、残念!ということで、まるでひとつの絵画のように絵巻物を見ることができるのです。
今回後期展示替えの様子を追いかけました。博物館展示裏側ドキュメンタリーをお楽しみください。











ここまで広げてひとこと。
小井土先生:「トップにこの何もない空間を移動させて、この左側の壁に貼ってある絵パネルをトップの空間に置けませんかね?」
学芸員さん:「…あ、ということは、全体的にずらしていく、ということでしょうか」
小井土先生「あ、はい~。できますかねえ?」
学芸員さん:「え…ええ、できますよ!」
小井土先生:(小声)「わがままを言ってしまった」
というやりとりのあと、またもや細心の注意を払いながら横へ移動。








バックステージでこんな風に学芸員さん達が手を尽くしてくださっていたとは…!
おかげで貴重な資料を安全に、見やすく楽しめるのですね。
感謝してもしきれません。
会期は12月4日(金)まで。
一度ご覧になられた方も、ぜひ展示替え後の、後期内容を楽しんでください。
ご来場お待ちしております。