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OPEN CAMPUS

卒業論文 中間発表会が開催されました

2026.09.29

今年度も、卒業論文中間発表会が9月24日(木)に開催されました。
発表者は、4年生。3ゼミから代表して発表をおこなってくれました。

中間発表会とは、自分が専門に学ぶ分野以外の研究を学ぶこと、また、同じ学年の仲間がおこなっている研究の方法を学ぶことで、自分の論文に活かし、さらに良い論文を制作することを目標におこなわれています。

卒論は12月10日に提出ですから、この発表会からあと2か月と少しで提出です。

発表者の資料はシルバーウィーク前に預かり、教室前で配布しました。
発表者はシルバーウィークの連休期間中ずっと緊張して過ごされたことでしょう。

最初に教務委員の内藤先生から、お話がありました。本日の趣旨や、聴講する皆さんへの言葉をくださいました。

トップバッターは、中古の桜井ゼミに所属する山下さん。
おおよそ20分の発表後、指導教員から講評があります。
山下さんは、「和泉式部伝説の生成と受容 ―貴船神社を例として―」という題のもと、現在取り組んでいる中世以降に生成された和泉式部の伝説、特に「貴船神社」に関することを切り取って調査した、和泉式部の語られ方、解釈の先行研究などを丁寧に説明されました。

二番目は、中世の小井土ゼミに所属する井ノ上さん。
井ノ上さんは、「異常出生で生まれた者たちの違い 酒吞童子と坂田金時」というタイトルで、二人の「人ならざるもの」が、なぜ善と悪、という真逆の立場に立たされるのか、といった点について、二人の生い立ちや描かれ方を詳細に読み解いていました。

発表者の緊張を高める観衆の4年生

最後は、近代の井原ゼミに所属する荘司さん。近代は先生が5人いらっしゃるので、今回の代表は近代の5ゼミからの代表です。
荘司さんは、「中原中也 恋愛表象の変遷―詩表現を通じてみる変化―」というテーマにて中原中也の作品、中でも「恋愛詩」に着目し、一人称の変化、呼称の変化が、詩の内容の変化と密接にかかわる可能性を見出していきました。

最後に、ゼミごとに出席カードを出し、終了となりました。
久しぶりのカード提出ケース。ここに記入した出席カードを提出してもらいました。