君嶋ゼミ遠足旅行記
コロナ前は、多くのゼミが「合宿」という形で夏季休業中ゼミのイベントをおこなっていましたが、感染対策を講じ、日帰りの研修も検討され、今ではゼミ合宿も多様性のある時代となってまいりました。
今回は、中世文学を研究する君嶋先生ゼミがおこなった「遠足」の様子をお届けしていきます。
君嶋ゼミの遠足は、夏季休業あけて、少し暑さのおさまった10月初旬おこないました。
行先は鎌倉時代幕府が置かれた地、鎌倉。
さすが中世文学ゼミの選ぶ場所!といったところですね。
まずは長谷寺に行き、続いて鎌倉大仏で有名な高徳院へ。バスで移動し若宮大路、鶴岡八幡宮、小町通りの見学(お買い物?)で終了でした。
3・4年生あわせて7名の参加者とともにお天気の良い鎌倉をのんびり歩きながら目の前に現存する歴史的建造物と学校で学んでいる文学を結びつけながらたどっていきました。まさに「大人の遠足」ですね。
長谷寺到着!
門前にて集合写真。絵葉書のような美しい写真が撮れましたね。
境内の中も写真を撮りながら散策。
お庭を散策中。池の中、生き物いるかな?
それにしてもお天気が良く、遠足日和ですね!
長谷寺にておみくじチャレンジ。結果は…?
次は鎌倉大仏の高徳院へ。観光客でいっぱいですね。
みんなで近づいてみよう!
近づくとよりいっそう大きく感じたでしょうか。興味津々に近づいていく学生たちの後ろ姿を君嶋先生が撮影。
最後に訪れた鶴岡八幡宮。
鶴岡八幡宮にて集合写真。ここでは先生も入ってくださって、よい記念になりましたね。
この後は、参道の小町通りの見学を兼ねたお土産のお買い物など、自由に動けるよう解散し、それぞれ帰路につきました。
先生やゼミ仲間と一緒に、素敵な一日を過ごすことができた様子が写真から伝わってきます。
発表などの机に向かう勉強はありませんでしたが、この遠足での思い出を胸に、4年生は卒論の完成へ。3年生は土台固めをしっかりおこない、鎌倉のエネルギーがこもった良い論文を仕上げてください!