名誉教授須田喜代次先生の取材記事が読売新聞に掲載
2024年10月12日から森鴎外記念館(文京区)にて特別展にて公開予定の「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」についての取材を森鴎外研究の大家である須田喜代次先生がお受けになられ、10月4日の読売新聞に掲載されました。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20241004-OYT1T50019/
今回の展示は、茶道・江戸千家家元の川上宗雪さん(78)が昨年度、約40年にわたり収集してきた、明治から昭和にかけての文学者ら89人のはがき111通を同館に寄贈されたことで始まったそうです。
展示には、須田先生だけでなく、日本文学科名誉教授杉浦静先生や、コミュニケーション文化学科の松村茂樹先生も携わられ、ご講演も予定されているようです。(要予約)
また、大妻女子大学所蔵の全集未収録の鴎外書簡も公開される予定です。
ぜひ大妻が深くかかわった特別展、ぜひみなさん行かれてみてはいかがでしょうか。