2026年 ゼミ合宿記 ―漢文学増野ゼミ―

2026年度ゼミ合宿記第四回は、漢文学の増野ゼミです。
漢詩をレ点なしの、白文で読む凄腕集団増野ゼミです。
漢文の授業、高校の国語の授業で触れたことがある方も多いはず。
そんな漢文を研究する増野ゼミは、今年も京都へ合宿に行きました。
夏は非常に暑い!盆地の京都。残暑厳しい9月7日、京都駅で集合したゼミ生と増野先生は、まず下鴨神社のそばにある「旧三井家下鴨別邸」へ。

「旧三井家下鴨別邸」とは、「下鴨神社の南に位置する豪商・三井家の旧別邸。三井家11家の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の三井八郎右衞門高棟(たかみね)によって建築された邸宅」だそうです。
この歴史ある建物で、3、4年生卒業論文構想発表会をおこないます。ゴージャスな発表会ですね。

三井下鴨別邸内部です。近代和風建築として高い価値を誇るため、重要文化財に指定されています。
こんな素敵なお庭を眺めながら仲間と漢文を学べるなんて、良い夏の思い出となったことでしょう。

発表が終わった後は、下鴨神社の拝観へ。
縁結びの相生社で良い出会いを祈ったり、境内の中にある下鴨神社の摂社、河合神社で美麗祈願や鏡みくじを引いたりすることができます。歴史と文学を学びながらも、学生達はきっとそちらに心惹かれたのではないでしょうか。

そして、学び、歩いて、最後に向かったのは「加茂みたらし茶屋」。みたらし団子を食べて休憩です。
ここは100年続く老舗のお団子屋さん。お友達と共に旅行するときは、新しくできたオシャレカフェでパフェ等を選びがちですが、そこはさすがのゼミ合宿。みたらし団子で100年の歴史を味わったようです。
一日目は下鴨神社エリアで終了。
二日目は少し足を延ばして貴船神社へ。

赤い灯籠が並ぶ参道は美しいですね。まだ日差しも強い9月上旬。みなさん日傘で長く続く階段に挑みます。

次に向かったのは鞍馬寺。
自然豊かなパワースポット。鞍馬寺は天狗で有名な場所。金剛床で、宇宙のエネルギーを一身に受け止め…られたでしょうか。

貴船・鞍馬で自然の中を歩きに歩いた増野ゼミご一行。二日目の夕食は、全員そろって懇親会!
場所は、河原町にある、すき焼きのお店キムラです。
こちらは昭和の老舗。令和のいま、昭和レトロが流行っているので、学生達は大いに盛り上がったのではないでしょうか。

みなさん、楽しそう!一つの鍋を囲んで食事をすると、さらに仲良くなれそうですよね。
良い懇親会となったことでしょう。
最終日の三日目は、京都市内を巡りました。

こちらは方広寺。「国家安康」の鐘の前にて。

次に向かったのは六波羅蜜寺。空也上人立像が見られる有名なお寺ですね。

最後に六波羅珍皇寺へ。六道珍皇寺山門と門前「六道の辻」の碑の前にて、記念写真。
冥府への入り口は、見つかったでしょうか…。
夏の京都は暑いけれど、暑い時にしか、経験できないことがある!
そして学生の時でないと感じられないことがある!
ゼミ仲間と共に学び、めぐった夏の京都は、かけがえのない大切な思い出となったことでしょう。
みなさん、京都パワースポットでチャージしたエネルギーでもって、卒論を無事に提出してください!