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OPEN CAMPUS

2025年度 ゼミ合宿記 ~小井土ゼミ編~

2025.10.09
ゼミ合宿研究室だより~まりりん日記~

みなさん、こんにちは。
まりものまりりんです。

ゼミ合宿記第二回は前回と同じ日本中世文学ゼミ、小井土先生のゼミをお送りいたします。
小井土ゼミは今回、「平家一門 都落ち関連史跡巡検」と題し、広島県・山口県に行ってまいりました。

小井土ゼミも各自交通手段を検討し、現地集合。
都落ちを辿る旅とはいえ、卒業論文中間発表会もおこないますので、集合場所は広島駅北口にある会議室。

小井土先生が率先して撮影してくださっているため、小井土ゼミは必ず先生が近距離で撮影されています。
発表会終了後、会食。お好み焼き・鉄板焼き屋さんへ。広島ですから、広島焼を召し上がったようです。
セルフで焼く仕組みなのでしょうか?学生さん、てきぱきと動いています。
4年生9名が参加しました。
宿泊先に帰る途中、原爆ドームへ。夜見ると、昼間とはまた違った歴史の重みを感じられるものです。
帰るために電車に乗車したようです。よく見ると学生さん、その手にアクスタが!推しが広島にいるかのような写真は取れたでしょうか…。
さて、翌日二日目は厳島神社巡検。宮島へ移動します。
フェリーに乗船。見慣れない景色に心躍りますね。
安芸の宮島に到着しました。
平清盛像の前でまずは集合写真
大鳥居の前でみんな、あつまれ!
小井土先生の自撮り棒ではなく、先生が学生の集合写真を撮影。
この日は奇しくも月食の日でした。10時ごろの満潮は、372㎝。社殿の床近くになみなみと海水が見えます。
東廊下にて。先生が学生の様子を撮影してくださいました。満面の笑みで…
火焼先(ひたさき)中央の燈籠前で集合写真
しかし良いお天気で、すばらしいですが暑そうですね!今年の夏も暑かったですね。
厳島神社もおみくじがあるようです!みなさん真剣に結果を読んでいますね。
広島名物第二弾、牡蠣!大きくておいしそうです。
昼食後は解散し、各自広島をもう少し学んでいくか、先に山口県へ向かうか、選んだようです。解散後も広島に少し長くいたチームからの写真。17時ころ潮位32㎝!の大鳥居です。10時の時点とだいぶ違いますね。大鳥居まで歩けますね。
3日目、下関駅集合。ついに山口県へ入りました。
まずは赤間神宮へ。赤間神宮は平家一門と共に海底深く、御歳わずか八歳で入水崩御された第八十一代安徳天皇を祀っています。
まるで竜宮城に迷い込んだよう。
拝殿にしっかりお参り。
こちらは「水天門」といわれる建物。世界唯一の龍宮造りだそうです。
水天門の下で集合
壇ノ浦古戦場へと向かいます。真ん中にいらっしゃる不思議な装束の方は一体どちら様でしょう。
源之義経像と、平知盛像。「みもすそ川公園」という場所にあります。8歳の安徳天皇と共にこの壇ノ浦へ入水した二位の尼が詠んだ辞世の歌から名付けられた地名。
前日と打って変わって、雨模様だった3日目。
雨でも、歴史と文学を学ぶ
その後、関門トンネル人道もみんなで歩きました!
身体の半分が福岡、半分山口にいる、小井土先生
約15分で海底を横断することができるそうです。
最後に和布刈神社へ
和布刈公園内にある九州最北の神社。鳥居と関門橋と小井土先生

盛りだくさんの文学散歩をし、一日目の緊張の中間発表会によるストレスが発散されたでしょうか。
後期はいよいよ本格的に卒論を仕上げていかなければいけません。
楽しかった夏の思い出を胸に、みなさんがんばってくださいね。

2025.10.9 まりりん