2023年度 新入生オリエンテーション・歓迎会(2023年4月5日)

2023年度 新入生オリエンテーション・歓迎会(2023年4月5日)

 今年度は、126人の新入生がコミュニケーション文化学科(通称「コミ文」)に入学しました。新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

 2023年4月5日、2023年度大妻女子大学コミュニケーション文化学会の一環として、新入生オリエンテーション・歓迎会が行われました。国内研修中の教員(1名)を除く専任教員11名、3名の助手、2〜4年生のお手伝い学生13名が新入生を出迎えました。

 新入生に対して、「コミ文での過ごし方」について先輩たちは、以下のようなアドバイスをしました。3年生の田川愛子さんは、同級生らと協力しながら単位を取得することはもちろん、資格(図書館司書・博物館学芸員)取得に挑戦することなど、「やらない後悔より、やる後悔を」をモットーに「唯一無二の大学生活」を送ってほしい、と励ましました。

 2年生の工藤伶南さんは、コミ文の広範囲にわたる授業のレポート作成は大変だと思うが、自分の考えをまとめる訓練にもなり、「興味のある分野や好きなこと」を見つけて欲しい、と述べました。また、1年次からある少人数クラスのゼミなどでは、グループワーク・プレゼンテーション・ディスカッションを通じて「客観的で論理的な考え方が身に付いた」そうです。

 さらに、工藤さんは、例年11月頃行われる、コミュニケーション文化学会例会「プレゼンテーション大会」も紹介しました。昨年度(2022年度)は、学生有志が2人1組で、英語、中国語、韓国語などの外国語・日本語で、海外におけるボランティア活動、関心の高い観光業の現状調査、留学先での学びやエピソード、人種や民族に関する気づきなどに関するプレゼンテーションを行いました。「目や耳に焼き付くプレゼン」や発表者の経験・行動から自身が大いに刺激を受けたので、1年生にも参加を呼び掛けました。

 グループごとに行われた2〜4年生との座談会(右の写真)でも、具体的なエピソードを交えたアドバイスとともに、1年生に対するたくさんの「エール」が送られました。

(コミュニケーション文化学科 松田春香)

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