2019年度 日本文学科研修旅行アルバム その3

2019年度日本文学科研修旅行の班は、全部で5班ですから、今回3班の様子を見ていくことでようやく真ん中あたりまで来ましたね。一日目の団体行動の様子もアップしていきますので、待っていてくださいね!

3班は、2日目の予定がまず鈴虫寺へバスで向かったので、計画した時刻のバスに乗車するため他の班より早めに朝ご飯をとり、出発!

バスに揺られながら、苔寺・鈴虫寺停留所に到着。バス停から歩いて鈴虫寺へ。少し道を歩き、階段を上り、入口へ…

鈴虫寺のシステムは、お坊さんの法話が20分程あり、それを聞くために「次の回は15分ほどお待ちください」という札の前で待ち続ける。待つ間にふと左手を見るとお地蔵さんが。「世にも珍しいわらじを履いたお地蔵さん」という看板に、学生さん「世にも珍しい、は、わらじにかかるのか、お地蔵さんにかかるのか?」「めずらしいわらじ?」さすが日本文学科。言葉に敏感ですね。

鈴虫寺を拝観後、再度バスに乗り、嵐山へ。

 

 

渡月橋を渡り、目指すは天龍寺!

と、そこに。「ゆばちーず」を発見。

おいしそうなので、全員でちょっと休憩…もういっそのことここで昼食にしましょう。
ということで、湯葉のお料理が食べられるお店で、突然のお昼ご飯に。

お昼を食べ終わり、いざ、天龍寺へ。

天龍寺の由緒を読んだり。

境内をくまなく拝観したり。

きれいな庭にて、集合写真も撮れましたね。

ここから嵯峨野めぐりが始まります。

向かうは常寂光寺。

途中竹林の道も通ったようです。

常寂光寺の境内に入っていきます。

10月はまだ紅葉には早いですが、緑の美しさ、木々の中に包まれた静けさに心癒されます。

おや、これは流行りの御朱印。しかしなんとなく立体感がありますね。

よくよく見てみると、これは、苔でできた御朱印です!よくできていますね。

 

歩いて、歩いて緑の常寂光寺を堪能したようです。

嵯峨野めぐりの次なる目的地は祇王寺。

祇王寺も苔の美しいお寺ですね。

おや、前から見知った人々が…

杉浦先生が引率の5班さんたちに出会いました!

人数が一気に増えて一瞬にぎやかになりました。

写真を撮影し、再びそれぞれの班は分かれて行きました。「じゃ~また宿でね~」

3班さんには、2日目の班別行動時、助手さんが一名引率につきました。集合写真などは、助手さん撮影なので、姿が見えません。歌舞伎のくろこのように暗躍中です。祇王寺を離れ、3班さんも臨川書店へ向かいます。2班が先に出町柳駅に到着していたので、そこへ合流しました。

臨川書店さんがお宝を出してくださり、先生がその古典籍に盛り上がり、学生に解説をし…

学生さんも、めったに触れることができない貴重書のおもしろさに目覚めたようです。2日目は臨川書店見学を終えて、宿へ帰りました。

3日目は、天野先生の引率のもと、まずは伏見稲荷大社へ。

 

 

前日夕方から夜にかけて降った雨によって、京都の町や空は洗われたように清々しく、青空に鳥居が映えます。

外国人にも大人気の伏見稲荷大社。

人の多さは他のお寺と一味違いますね。

そして、行けども行けども鳥居、というこの神社は、やはり不思議な世界に通じているような印象を受けますね。ついつい何枚も写真を撮ってしまうようです。

たくさんの鳥居をくぐるとそこには「おもかる石」とよばれる石があります。

願い事を思い浮かべ、石を持ち上げる。石が自分の予想より重かったらその願いは叶わず、軽ければ、叶う。という石です。

皆さんの願いは叶いそうですか?

人の波を見計らって、先生と一緒に写真撮影。

境内も結構広いので、散策しながら楽しめますね。

伏見稲荷を離れ、昼食をとりました。半熟卵が二つ割になって乗っかっている丼が見えますね。

探した結果、九条ネギのにゅう麺のようです。乗っかっている味玉が、絶妙に合うそうです。(ガイドブックによる)

おひるを終えて、三十三間堂、養源院を拝観し、京都駅へ。

京都駅にて、お土産を買いに走ります。

何を求めたかというと、花びらのようなこのお菓子。なんと、八つ橋だそうです。

八つ橋も進化しましたね~。見つかってよかった。

無事に京都駅に集合することもできました。

お疲れさまでした。