文系共同図書室復活(!?)

すっかりご無沙汰となりました。ヨミゴロウにございます。
(なんだかいつもこの書き出しのような気もしますね)

時は流れて水無月半ば。2011年がもう半分まで来ているとはとても信じられないような不思議気分のヨミゴロウです。

春には文系図書室も色々ありましたが、皆さまのおかげで無事「通常開室」をする事ができました。とはいえ、すっかり元通りになりましたよー!とはまだ言えないのが残念です。

少し前の記事ではしゃぎすぎた本たちについてのお話をしたと思いますが、それぞれの怪我の状況を確認していくうちに、入院が必要になってしまった子たちがわらわらと・・・。  現在入院治療中のため、文系に帰宅するのは7月頭辺りになってしまいそうです。
また、請求番号と異なる位置に旅行気分で落ち着いている子たちも多数・・・。
利用者の皆さまには大変申しわけありませんが、まだもう暫らく、ご不便をお掛けしてしまいます。
見つからない資料があれば、周辺の書架を見たり、気軽にカウンターにお問い合わせくださいね。

また、少し落ち着いてきたとはいえ「絶対」がないのが地震です。書架の修復は行われましたが、地震が起きたらすぐに書架から離れるようお願いします。もしものことがあったら大変ですからね

それでは、授業にレポートに教育実習!梅雨のこの時期、皆さま体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ

葉桜に。

さて、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ヨミゴロウにございます。
お久しぶりの方も始めましての方も文系共同図書室ブログ、宜しくお願いいたします。(閉室中でもこっそりブログは更新されます。)
新年度となり、授業も始まって1週間となりました。まだ、新しい時間割に慣れるには時間がかかるころでしょうか。

やっと桜が咲いたと思ったら、あっという間に葉桜に。皆さまはお花見されましたか? 
ヨミゴロウは千鳥ヶ淵に行く機会がありました。やはり満開だと「春」という雰囲気になってよいものですね。のーんびり桜を眺める人が多いのも春ならでは、といった雰囲気です。

 

一方、「のーんびり」とは違い元気が有り余っている子達もおりました・・・。

文系共同図書室に配架されている本たちです 

新学期が待ちきれず、はしゃいで定位置から飛び出した者多数。うっかり怪我をしたものも。元気が有り余っていたのか反抗期か。実に悩みどころです。
そんなこんなで暴れられた書架が怒って現在本たちに帰宅拒否をしています。

既に新学期だというのに不穏な状況。まだもう少し、文系共同図書室の閉室は続きそうです。お説教中ですので利用者の方にはご迷惑をお掛けしておりますが、もう暫らくお待ち下さい。

そんな中でお花見に行けず、しょんぼり している兎さんがいたのでヨミゴロウはお土産を忘れずに持って帰りました。(えっへん!)
かわいい兎さんが気になる方は「続きを」をクリックしてください。 

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睦月~!

あけましておめでとうございます。 (と、言うには少々遅くなってしまいましたが)
皆さま、本年も文系図書室とヨミゴロウをよろしくお願いいたします。

ここ最近はぐっ、と冷え込んでいますね。

年が明けたらやってきたのは「試験期間」。
文系図書室には課題に追われる学生さん方が。「まだお正月気分~」などと言っていられない悲しさです。皆さん、戦う目をしていらっしゃいます。

授業最終日にテストが実施される授業は多いので、本日は折り返し地点といったところでしょうか。無理をされている方も多いようです。

試験期間中はいつも以上に、「遅刻」、「インフルエンザ」、「忘れ物」には気をつけてくださいね。
ヨミゴロウもひっそり、文系図書室から応援中です。

年が暮れます。

さて。 本日で今年の授業は終了です。 皆さま年末に向けて大忙しですね。

文系共同図書室も本日が今年最後の開室日となります。 もちろん、ブログの更新も最後です。(あくまでも今年の、ですよ?)

 

授業が終わった後にお友達との別れを惜しむ学生さんたちの姿がちらほら見られる今日のキャンパス。

ヨミゴロウも時々お話し相手になってくれていた 寅さん(土鈴)と ちょっと長めにお話しする予定です。

 

新年の文系共同図書室の開室日は8日から。図書館とは日程が異なりますのでご注意下さい。詳細は「開室日カレンダー」の記事をご確認下さい。

 

それでは! 少々早くなってしまいますが  皆さまよいお年をお迎えください。

来年も 文系共同図書室とヨミゴロウをよろしくお願いいたします。

平成22年 残り24日。

またもや、間が空いてしまいました・・・。皆さま風邪などひかれていないでしょうか。        ヨミゴロウにございます。

ついに1年間の最後の月に入ってしまいましたね。12月は陰暦の異称では「師走」です。

この「師走」の語源については幾つか説がありますが、有名なものは 読経などの仏事を家々が行うので、師僧が馳せ走るから「師馳(しは)せ月」といった。  と、 いうものでしょうか。

大学での「師」といえばもちろん教授の先生方。 

先生方もお忙しそうです。

「師」ですら走るほど忙しいのですから「弟子」である学生さん方は 「いはむや、弟子をや。」 と、いったところでしょうか。いつの世でも弟子のほうが先に走り出さなくてはいけませんからねぇ~。

文学部4年の学生さんがたも卒論提出まで1週間を切りました。 提出日まで、もう一頑張りです。 (短大2年の皆さまはお疲れ様でした )

ヨミゴロウ。ここまで来てしまうとお手伝いではなく応援になってしまいますが、このように画面の向こうでスタンバイしておりますので疲れてしまった時には文系図書室ブログに是非おいでくださいませ。

(※休憩・逃避・逃亡はほどほどに願います。ブログ閲覧による時間の消化にヨミゴロウは一切の責任を持てません。

 

とはいえ。  

癒しがないのもまた淋しいもの。せめて 「学校周辺四季徒然 ~師走」  を お送りいたしましょう。

 

【参考】 『日本国語大辞典 初版 第11巻』  小学館  813.1/N77/11B (文系共同図書室)

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