文学部では、広い意味での「ことば」の研究をします。人間にとっての「ことば」の重要性はどんなに強調してもしすぎることがありません。「ことば」なしにはそもそも考えることもできません。「ことば」は人間の精神活動の基盤をなし、ほとんど人間そのものと言ってもいいものです。文化や教養の基礎であるとともに、もちろんコミュニケーションの基本的手段でもあります。人間関係での良好なコミュニケーション不足は、現代社会での大きな課題です。そこからも「ことば」を勉強することの意義はますます大きくなっていると言うべきでしょう。
大妻女子大学文学部は、そうした「ことば」の働きを原理的に探求すると同時に、具体的な「ことば」―日本語・外国語・情報言語―を使う実践的能力を養うことにも力を注ぎます。言語使用の華ともいうべき文学作品も重要な関心の対象ですが、それにとどまらないわけです。
本学部には、優秀で教育熱心な教授陣、豊富な研究資料に加えて、「草稿・テキスト研究所」という全国でもユニークな研究所もあります。それらを総動員して、新しい時代に向かって高く羽ばたこうとするみなさんのお手伝いをする体制を整えています。意欲と気概のある人たちを歓迎します。
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