名誉教授 杉浦静先生 宮沢賢治賞受賞決定!

第34回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞が、本日8/1、花巻市より発表されました。
今回は、本学名誉教授杉浦静先生が、宮沢賢治賞を受賞されました。

ホームページによりますと、「宮沢賢治賞は、宮沢賢治の名において顕彰されるにふさわしい研究・評論・創作などに贈られます。おおむね過去3年以内に発表されたものが対象になります。」とのことで、今回は、先生が2023年に上梓されたご著書『宮沢賢治 生成・転化する心象スケッチ』に対して贈られたとのことです。

このご著書は、『宮沢賢治 明滅する春と修羅』以降の心象スケッチ・短歌をめぐる草稿研究の成果を出版されたものだそうです。

大妻女子大学にて教鞭をお取りになられていた時間のご研究が研究書として形となりそれが誉れ高い賞を受賞されましたことは、大妻女子大学文学部日本文学科としても誇りです。

杉浦先生、おめでとうございます!

先生や、他各賞の賞贈呈式は、令和6年9月22日(日曜)午前10時より、花巻市定住交流センター(なはんプラザCOMZホール)で開催されるそうです。

https://www.city.hanamaki.iwate.jp/miyazawakenji/town_kenji/1012646.html