天野ゼミ 第二回 日帰りゼミ研修旅行

日本文学科では、例年ゼミ合宿という、卒業論文指導を各卒業論文ゼミが合宿を行っていました。
近年、コロナウイルス感染拡大防止のため、宿泊や県をまたいでの移動を控えていたのですが、今年度は少しずつ動きが出てきました。

夏に一回ゼミ日帰り研修を横浜で行った日本語学ゼミ。
今回は1月27日(金)、鎌倉に日帰り研修旅行に行きました。

夏の研修に参加できなかった4年生が中心。
前日に卒論口述試験も終え、4年生にとっては最後のゼミイベントです。
横須賀線の大遅延で、どきどきの現地集合から開始。
まずは、鶴岡八幡宮で。朝は青空もひろがり、よい感じのスタートです。

4年生と天野先生

鶴岡八幡宮の折れてしまった大銀杏
鎌倉の美しい通りをグループで散歩。
ランチは、グループごとに。
ランチの釜めし
ランチは、釜めしグループ、食べ歩きグループ、和食グループです。
こちらは、和食グループのランチ風景
高徳院の大仏。大仏胎内めぐりはコロナのため中止で、がっかりした人も?
江ノ電で江ノ島へ。新江ノ島水族館。
新江ノ島水族館。

新江ノ島水族館からは、海も見えました。

 この海にいる魚たちを、たくさん水族館でみることができました。
最後は、水族館のカフェでゆっくりと。名残おしいひととき。
4年生の皆さん、4月から頑張ってくださいね。
3年生も、一年後はこの4年生たちのように充実感が味わえますように。
本日はお疲れさまでした。
~おまけ~
学生たちから提供された研修の写真です。
大仏をバックに、卒論という肩の荷が下りた、心の軽い雰囲気がにじみ出る写真ですね。
新江ノ島水族館では、オッターショップという水族館ミュージアムショップがあります。そこでは、ぬいぐるみクジというものがあるそうです。きっとくじ引きにチャレンジして出会ったカワウソさんなのでしょう。まるで水族館のポスターのような素敵な写真です。
楽しかった様子がとても伝わってきます。
ご提供ありがとうございました。
後日、天野先生に研修がどうだったか伺ったところ、学生がミュージアムカフェでお茶をした際、どれにしようか悩みに悩んだ挙句、ほぼみんな同じ飲み物を選び、なぜそれにしたかという理由が、「ランダムで出てくるマドラーがほしかった」ということだったことが印象的だったとのこと。
女子大生の心を捕らえたマドラーとは…
←これです。
こちら、新江ノ島水族館公式キャラクター「あわたん」
この、あわたんと5種類の海の仲間たちが描かれたマドラー。何が当たるかお楽しみ☆ということで、数人いればコンプリート出来るか⁉とチャレンジしたのでしょう。
天野先生が学生たちの親御さんになられたようなご様子で、お話くださいました。